年末恒例MBオールラインアップ試乗会
年末恒例のメルセデス・ベンツ オールラインアップ試乗会にお邪魔してきました。
今年は乗り残したクルマがあるなぁと思い、試乗会場の小田原に駆けつけました。
乗り残しその1が、新しいV8エンジン。フェイスリフトしたCL550ブルーエフィシェンシーに搭載されているのがまさにそのエンジンで、“550”といいつつ排気量は4.7リッターなのですが、直噴ツインターボによるダウンサイジングで、排気量は小さくなっていても、パワーは以前より48psアップし、トルクも170Nmの増強。それでいて、燃費は3割改善されて8.0km/L(10・15モード)になったというのがウリというわけです。
で、その仕上がりは期待したとおりで、ラグジュアリークーペを軽々と走らせるだけの実力と、スポーティなフィーリングはさすがというところ……って全然、インプレションになってないんですが(笑)、これには深い訳があるんですよ。
実は、この日のマイメインイベントは「SLS AMG」初試乗! これまで乗る機会がなかったもので、おのずとテンションは上がり気味です。
広報部のS王子のススメにより「アルビームシルバー」のクルマをチョイス。ガルウイングドアを閉じて走り出すと、想像以上にスポーツしていました。実はスポーツカーといってもメルセデスが扱うクルマだけに、マイルドなイメージを抱いていたんですよ。ところが実際はスーパースポーツの手触りがそこかしこから感じられました。アルミボディ特有の軽さとか、エンジンの息づかいとか、乗用車とは一線を画するフィーリングがたまりませんでした。
残念だったのが、試乗時間が遅くて写真が撮れなかったこと。そして、そのあとに予定があって、試乗枠を30分も残してクルマを返さなくてはならなかったこと。年が明けたら、今度はじっくりと乗りたいものですが、果たして願いは叶うでしょうか?(笑)
Posted by motoring at 19:53│
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