
写真は2リッターNAエンジンを搭載する2.0e Aktivで、標準価格は295万円。これにオプションのラグジュアリーパッケージ(20万円はバリュープライスですね)を加えて、とてもスタイリッシュにまとまっています。ボルボのスタッフいわく、「ラグジュアリーパッケージを付けても、シロッコより安いです」
2リッターモデルには6速デュアルクラッチギアボックスの“パワーシフト”が搭載されますが、日本導入直後と比べてはるかに動きが滑らかになっていました。
安全性だけでなく、個性的なデザインと上質なつくりが、最近のボルボの特徴です。3ドアのC30はファミリー向けには厳しいかもしれませんが、ひとりかふたりで乗るにはサイズも手頃だし、もう少し日本の街で目にすることができてもいいと思いますけどねぇ。
Posted by motoring at 13:19│
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うぶかた様、こんにちは。
GETRAG FORD製6DCTは、VW製のDQ200に比べ、変速フィールはいかがですか。
うぶかた様、こんにちは。
最近、欧州メーカーでは、DCT(Dual Clutch Transmission)が多く採用されて来ているのですが、変速フィール(変速タイミング、ショックの有無)及び耐久性、実燃費、加減速性能は、とても気になるところです。
欧州メーカーでは先鞭をつけたVWの乾式クラッチ7速DSG搭載車に丸1年乗っていますが、暖気50分〜1時間を境にして加減速時の1←→2速のショックが感じられる等、フィールの変化はあります(3万km過ぎ辺りから気になり出し、ディーラーに修理依頼中)。でも、第一走行レーンで流れに合わせた普通の運転をすれば実燃費は街中、高速共に相変わらず優れています。(Golf Variant TSI Trendline 09model,A/C-off,As平坦路、1人乗車、15km以上走行時;φ20kph台→φ12〜14kpl,φ30kph台→φ14〜16kpl,φ40kph台→φ16〜18kpl,φ50kph台→φ18〜20kpl、但し、メーターのオンボード表示参照で、頻度の高いφ30kph辺りが精度が高いが、その他は感覚的な要素が多いでしょう。)
後発のボルボ6DCT搭載車はかなり期待しているのですが、変速フィーリング等はいかがでしょう。
参考値として、台車のゴルフバリアント2.0TSIスポーツラインは、一般道(φ30km/h-ACオフ)で9km/l台です。ツインチャージですので非常にトルクが厚いですが、日本の道路事情には過剰です。更に6速湿式クラッチということもあり、実用燃費は悪いです。
でも、変速はATトルコンに近いフィーリングで、乾式より伝達効率は落ちるが変速時は滑らかです。
ボルボのDCTとのフィーリングの違いはありますか。