その模様が、12月16日にカーグラフィックの二玄社から発売される「CG46+」に掲載されています。
このところ、エコカー関連の仕事が多いのですが、このCG46+は“一冊まるごとエコカー”という、かなり気合いの入ったCG別冊です。私も9月くらいから参加し、電気自動車や燃料電池車の現状、各メーカーの動向などを取材しました。
いつもの自動車雑誌とは少しテイストは違いますが、私を含めて、「これからクルマはどうなってしまうんだろう?」と不安に思っている方には、なにか手がかりが見つかるかもしれません。興味のある方は、書店でご覧ください。今後、続編が出るかどうかは、売れ行きと広告次第(笑) でも、こんな本がこれから必要ではないでしょうか?
Posted by motoring at 20:41│
Comments(12)│
TrackBack(0)
この記事へのトラックバックURL
FCX乗るんだったら言ってくださいヨォ〜
一緒に行ったのに〜
生方君をもってしても,「これからクルマはどうなってしまうんだろう?」
という感じなのですね。
本当に ここ数年で,これまでの20年分ぐらいの変革が,車社会にやってきそうな勢いですね!
わ!
いらっしゃいませだったんですね〜
写真…阿蘇の。。。
あのあたりでしょうか^^
燃料電池車とは
そのまんま、燃料が電気ってことでしょうか?
あ、水素補給ってことは
水???
気になりますね〜
ちょうどうちの誕生日に本が発売ですね〜
みてみようと思います
ハイドロジェン燃料は、排気物が水なので、とてもクリーンですね。普及ベースになるのはいつなのか・・・。ガソリンや電気とは乗り味や動力性能はは違うのでしょうか。
一般人にとって、所有し維持するのは、安全性、経済性、インフラ整備ありきなので、その点まだまだな印象が強いですがクリアできれば、夢の水素燃料自動車は普及する可能性は出てくると思います。
久しぶりのブログなのに、コメントありがとうございます!
GPS*GPSさん、こんにちは。
次回はこっそり教えますので、
現地集合でお願いします(笑)
Yashyさん、こんにちは。
クルマが変わるより先に、ユーザーの意識を変えないといけないですね。
きいろさん、こんにちは。
Happy birthday!
ホントはきいろさんに美味しいラーメン屋さんを教えてもらおうと思っていたのですが、時間が全然なく、熊本ラーメンも草千里も行けませんでした。いつかきっと……。
FCXクラリティは高圧水素タンクの水素と空気中の酸素を燃料電池で反応させて発電し、モーターを動かします。排出されるのは水だけ。熊本インターあたりには、FCXクラリティがまいた水が残っているかも!?
GolVarinさん、こんにちは。
途中、カメラマンが別のクルマでFCXクラリティを追いかけたのですが、排気管から水がちょろちょろ出ていたそうです。
燃料電池車は基本的には電気自動車ですからフィーリングは電気自動車そのものです。FCXクラリティの燃料電池は十分な電力を発電するので、加速は余裕です。航続距離も、九州縦断ができるだけの実力がありました(高速中心のドライブでしたが)。コストとインフラが整えば、すぐにでも実用化できるレベルでしたよ。でも、コストとインフラの条件が整うのは、これから何年先のことやら……。
WebCGには記事を書いておられたので心配は
していませんでしたが、、、お久しぶりです、
さて、糸島市は嫁の実家でこの夏にも車で東名の路肩崩落時にロングドライブしました。九大は三つくらい隣の駅で、お!!っと思いました。
燃料電池車で気になるのは爆発性のある水素を扱う点。
衝突安全やリークの安全性はどうなんでしょうか?
確かBMWのバイフューエルは窓が勝手に開くとかありましたよね。
ちょっと気になってます。まぁ、現状は価格が異常ですからちょっと無理そうな予感がしますが、、、、
Li-ionの積層度の高いバッテリーのプラグインハイブリッドが実用性では近い技術なのかなぁと思えています。
クルマで九州へ行ったことがないので、ピンと来ませんが、九州縦断は身近な都市でいけば、ざっと東京〜名古屋間(=350km)くらいでしょうか。
経済性、安全性、インフラ等、現在のガソリンや軽油の代替え出来るレベルになるには、まだ先でしょう、きっと。
内燃機関で積極的に改善をすすめているVWのTSI+DSGはとてもエコで尚且つ運転が楽しい、グローバルな技術だと思います。マイ・ゴルフウ゛ァリアントTSIトレンドラインで、大都市郊外の一般道で14km/l以上、高速では17km/l以上、共にAC-off時。但しドライバーの運転次第で、かなり異なります。
ハイブリッドは渋滞やゴーストップが多い地域ではとても有効だと思いますが、高速は苦手のようで燃費は落ちるようです。
追記ですが、ハイブリッド等バッテリー系は寒冷期の方が、暖房等の熱変換によるエネルギーロスが多く燃費は落ちると思います。電気系動力車は、ハイブリッドに代表されるように、当面は比較的温暖で尚且つ渋滞が多い大都市地域限定になるような気がします。
GolVarinさま、でエンターを押してしまいました。(^^;)
個人的にはTSIはとてもクールなシステムだと思っています。
あとはTDIでそれをATで実現するた更にナイスだと思っています。
VWには、大衆車メーカーとして新技術にトライするあたりとても共感を覚えます。がんばれVW!(ちなみに私、とよたぎらいです)
郊外の一般道(名古屋近郊)では東京や大阪に比べ渋滞が少ない分、卓越した実燃費が出やすい道路環境であることと、環境性能に優れていながらも、動力性能や運転する楽しさを捨てていないTSIとDSGは素晴らしいと追記させて頂きます。
VWとスズキが業務提携することで、地元の主要メーカーにとっては大きな刺激となることでしょう。優れた動力性能と環境性能を持ち併せたTSIとDSGが低価格化で更に普及していくことになれば、プラグインハイブリッドの一般向けの販売時期を早めてくるかも知れません。2010年代が楽しみです。