
12月上旬のある日、エンジンとトランスミッションが“ゴルフ6仕様”になったゴルフ ヴァリアントTSIコンフォートラインに試乗。
写真はMy Golf Variantではなく、広報車のCL(コンフォートライン)です。

09モデルのCLは、1.4リッターツインチャージャーエンジンが170psから160psにパワーダウン、そのかわりにDSGが6段から7段に変更されています。つまり、ゴルフ6のパワートレインを先取り! VWによれば、エンジンそのものは170ps版を160psにデチューンしたのではなく、140ps版をパワーアップしたということなんですが……よくわかりません(笑)
エンジンのヘッドカバーがいつのまにか黒に……。ボンネット裏に遮音材があるのは、TL(トレンドライン)オーナーから見ると、すこし羨ましい。
122psのTLから乗り換えると、1500rpmあたりからもりもりと高まるトルクに圧倒されます。160ps版でも十分力強い印象。一方、導入当初の07モデルに比べると、08モデルの170ps版、09モデルの160ps版と移り変わるにつれて、低回転でトルクが急激に立ち上がる感じが抑えられています。7DSGは6段に比べて、さらに素早くスムーズに思えます。
これでTLとほぼ同じ燃費とは、CL恐るべし! もちろん、CLを試した後でも、TLの購入は後悔してません。強がりじゃないよ(笑)
ちなみに、TLとCLでは同じサイズのタイヤを履いていますが、高性能エンジンに対応するためにサスペンションを多少強化しているのか、それともアルミホイールを履くためか、乗り心地はCLのほうがわずかに硬めでした。乗り心地重視の私としては、うれしい発見です。
Posted by motoring at 14:07│
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ボンネット裏に遮音材、部品を取り寄せてDIYされてはいかがでしょうか。。。。。
kenkenさん、こんにちは。
納車されるまではパーツを取り寄せようと思っていましたが、
試乗会で乗ったときよりもMy Golf Variantが静かだったので
いまのところはこのままでいこうかと。
CLのボンネット裏を見ると、スーパーチャージャーの上あたりに遮熱材が施されてますが、ひょっとすると遮音より遮熱のほうが大切なのかもしれませんね。