November 22, 2007

エンジン絶不調!

071122-Polo-05車検は通したものの、クルマのコンディションは決していい状態ではありません。とくにエンジンがヤバそうで、さっそく手を入れることに。
ナンバーを切った状態でしばらく放っておかれていたようで、エンジンのかかりはよくないし、かかっても“ディーゼルかっ!”と思えるほど、ひどい音と振動です。しかも、車検のために陸事に行く途中でスターターが回らないことがあったり……。エンジンオイルもドロドロという感じで、まずはスーパーオートバックス某店で、バッテリーとエンジンオイル(もちろんMobil 1ですよ!)、オイルエレメントを交換。

さらに、エアフィルターとスパークプラグを購入。エアコンの風量も少ないのでポーレンフィルターも一緒に買い、自宅に戻ってこれらを交換しました。

ところで、ポロのカタログには、使用燃料が“レギュラー”と書いてありますが、取説を見るとハイオクが推奨されています。これまでのオーナーがどちらを入れていたかは知る由もありませんが、いまのエンジンの状態を考えるとハイオクがいいかと、購入後、ずっとハイオクを入れています。

投資したかいあって、その後、エンジンは始動一発! ノイズや振動は格段に減りました。このエンジンは最高出力75ps/5000rpm、最大トルク12.8kgm/3800rpmで、スペックは、現行型のポロ1.4につい最近まで載っていたものと同じなんですが、ボディが軽いのと、オートマのトルコンスリップが比較的大きいためか、街中ではとても活発に走ります。昔ながらの油圧式パワステなので、ステアリングのフィーリングもいいし、適度にダンパーが抜けているおかげで、乗り心地も快適。屋根に大きな穴が開いているのに、ボディもしっかりしている……。案外、いい買い物をしたかなぁなあんて思っていたら……。

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