LEDポジションランプが切れた
![060826-LED](https://livedoor.blogimg.jp/motoring/imgs/1/6/16e344a0-s.jpg)
夜、コンビニの駐車場に頭から停めて、ふとガラスに映ったMy987を見ると何か変。あっ、ポジションランプが切れてる!
ポジションランプの球切れ警告をキャンセルしているので、全然気づきませんでした。LEDタイプのPIAA H-376に替えてから約半年、寿命短いなぁ。
そのまま捨てるのは惜しいので、分解してみました(分解大好き!)。左上から時計回りに、T10ウェッジベース、ヒートシンク、レンズ、LED、抵抗。結構、コストかかってそうです。LEDは日亜化学の表面実装型
NICHIARIGEL NFSW036Bのようです(実はよくわかっていない f^_^;)。正方形のベースの一辺はわずか3.5mm。これを3つ直列に接続しますが、それだけだと各LEDにかかる電圧が高すぎるので、さらに47オームの抵抗が直列に入っていました。
3つのLEDのうち1個が切れ、暗くなってました。そのままにしておくわけにいかず、いつものシノノメに行くとこの商品だけが在庫切れ。しばらく悩んだところで、PIAA H-376よりも安くて、比較的明るくて、車検対応という
Raybrig RC785が目に入り、これを購入。さっそく駐車場で装着して無事帰ることができました。
試しに、RC785を取り付けた状態で自作の球切れ警告キャンセラーを外すと、しっかり警告が出ました。
PIAA H-376の片割れは、いざというときのためのスペアとしてとっておこうと思います。
Posted by motoring at 14:22│
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LEDを直列駆動とは、驚きました。各LEDの順方向電圧VF(4V前後)や、抵抗値Rはばらつきがありますから、明るさをちゃんと合わせようとすると、並列駆動になると思うのですが、コストダウンの要求でこうなったのでしょうか。
47Ωという値は、(14.4V-3VF)/300mAで出てきた値だと思われます。直列駆動で、結構な電流が流れるであろうことは、抵抗器の大きさが物語っています。
最近、シガレットライターソケット関係の電装品を購入しましたが、分解すると、唖然とするほど粗雑なつくりでした。これだったら、秋葉原行って部品集めて自分で作ったほうがましだ、と思うほどに。
今後も生方さんの分解レポートに期待しています。
LEDポジションランプくらいだと、ネットで“工作キット”が売られてますから、そのほうが安いうえに、かえって精巧にできるかもしれませんね。
ただ、恥ずかしながら私のハンダづけの腕は最悪で、学生時代の電気実験で失敗して以来、ハンダごてを持つことはありません(笑)。
ちなみに、次はトゥーランのフロントスピーカー交換をたくらんでいます。これならハンダづけの必要はありませんからね。