今日はSaab 93 Sport Estateの試乗会。会場が山梨県小淵沢のホテル「リゾナーレ」なので、集中工事中の中央道に渋滞覚悟で突入……。でも、高井戸→八王子の所要時間は1時間弱と、思ったほど混んではいませんでした。写真はリゾナーレ内の“メインストリート”。日本とは思えない風景が、撮影には好都合なんです。
今日はSaab 93 Sport Estateの試乗会。会場が山梨県小淵沢のホテル「リゾナーレ」なので、集中工事中の中央道に渋滞覚悟で突入……。でも、高井戸→八王子の所要時間は1時間弱と、思ったほど混んではいませんでした。
今年のジュネーブショーでデビューした93 Sport Estate。現地では“Sport Combi”と呼ばれています。ラインアップは、2リッター直列4気筒ターボを積むLinear(373万円)、Arc(428万円)、Vector(468万円)と2.8リッターV6ターボのAero(537万円)の4タイプ。試乗車として用意されたのはArcとAeroでした。
いまどきのステーションワゴンらしく、荷室にはさまざまな工夫が凝らされています。6:4の分割可倒式リヤシートはもちろんのこと、フロアを引き上げて仕切りにできたり、ワンタッチでトノカバーが操作できたり……。全長4655×全幅1760×全高1540mmというサイズのわりに荷室も広く、あまり大きくないステーションワゴンがほしい人にとってはぴったりかもしれません。
ちなみに、イグニッションキーをセンターコンソールに差すのはSaabの伝統。その右側のアーチがパーキングブレーキのハンドルになっているのがオシャレですね。オートマチックは4気筒が5段、6気筒が6段で、いずれもマニュアルシフトが可能です。ステアリングシフトがつくのはVectorとAeroだけですが、Dレンジのままではステアリングシフトが操作できないのはちょっと残念。
運転した印象ですが、Arcの175PS直4ターボは低回転からトルクが豊かで、ターボっぽさを抑えていてとても扱いやすい。サスペンションも快適指向で、クルマ全体のバランスの良さが光っています。それじゃあスポーツさに欠けるのでは?と思われるかもしれませんが、コーナーを走り抜ければその軽快さに驚くはずです。アンダーステアが軽いというより、ニュートラルに近い感覚なんです。