
衣替えの時期ということで(!?)、私のゴルフもちょっと変身! カーオーディオを変えてみました。

先日の「カーナビ&オーディオの達人」の取材以来、“自分のクルマにも新しいカーオーディオを導入したい”熱が高まっていました。
いま使っているナカミチのCD-45Z、音は気に入っているのですが、なにせCD1枚がけなので交換が面倒。そこで、MP3が再生可能なCDレシーバー(いまどきどの機種でもMP3くらい再生できますが)をあれこれ考えていました。iPodが専用ケーブルでつながればそれはそれで便利ですが、iPodの音声信号がCDレシーバー側にアナログで送られることを考えると、補助入力(AUX)端子があればいい話なので、専用ケーブルのあるなしは重要視せず。理想はナカミチのCD-500ですが、たまにはほかのブランドも試してみたい……なんて考えていると、何を選んだらいいか全然決まりません。
たまたま取材中に「そういえば、最近はDVDレシーバーが安くなったよね」という話題になり、「でも、別にクルマの中でDVD見ないしなぁ」とまったく興味がわかなかった私ですが、「DVDにMP3のデータをたくさん入れられたら便利なのに……」と思っていたら、あるんですねぇ、そんな機種が。ソニーの
MEX-R1とJVCの
KD-DV6100-Sです。その存在を知った瞬間、「これだ!」と思い、それからはそれぞれのウェブサイトや取扱説明書、
価格.comなどで情報収集。カタログのスペックではMEX-R1が優勢なのですが、“MP3を焼いたDVDの読み込みに時間がかかる”という口コミが気になるところで、最後は現物を見て決めることにしました。
秋葉原に足を運ぶと、MEX-R1とKD-DV6100-Sが並んでいるお店を発見。残念ながら試聴することはできませんでしたが、店員さんから情報収集。販売台数はMEX-R1のほうが圧倒的に多いけれど、KD-DV6100-Sも悪くないとのこと。実物を見ると、MEX-R1のほうが高級感があってソソられますが、“モーションブレード”という手動のパネル開閉機構がオモチャっぽく、また、音量調整がロータリースイッチじゃないのも気に入らない。“DVD読み込み時間問題”もあり、KD-DV6100-Sに決定! ネット通販よりもちょっと高かったけど、持ち帰り可能というのでその場で購入しました。3万5000円(税込)でした。
で、さっそくヘッドユニットを自分で交換。もともとナカミチを使っていたので、交換作業は1時間ほどで完了しました。とりあえず1枚、DVDを焼いてMP3を再生してみましたが、悪くない! これから、じっくり試そうと思います。
写真はモニターに表示されたMP3ファイルのリスト。日本語の情報が表示できないというのが問題ですが、その対策などもそのうち紹介します。
Posted by motoring at 11:48│
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